名古屋出張もだいぶ回数を重ね、
多くのお店でランチを食べてきましたが、
ふと思い返してみると・・・何ということでしょう!
まだ名古屋名物の天むすを食べていませんでした!!!
・・・こうなると無性に食べたくなるのが人情。
ということで、きしめんと天むすを堪能すべく、
ルーセント地下の丸八食堂内「かね勘」を訪ねました。
丸八食堂は「かね勘」「矢場とん」「鳥開総本家」「うな匠」の
4つの店舗の料理が一度に楽しめるフードコート的なところで、
先日も訪ねて矢場とんさんのわらじとんかつを楽しみました。
今回は、「海老天おろしきしめん」に
念願の「セット天むす(2個)」をつけて注文しました。
待つこと数分、お料理が出てきました!
きしめんは、程よい大きさの海老天が2本乗っていて、
なかなかのルックスですね~。
・・・ん!?
こっ、これは・・・!?
天むす、かなり小さ目!
まさに一口サイズ!
もう少し大きいものを想像していたため内心かなり衝撃を受けつつも、
考えてみれば2個で150円なので、まあこんなものなのかなと思い直し、
早速実食です。
きしめんは、ふわっと柔らかい麺に濃い目の出汁が利いていて、
なかなか美味しいですね~。
海老天は揚げ立てなんですが、最初から出汁に浸されていたこともあり、
衣が結構ふにゃっとしているのが少し残念でした。
別なお皿に盛ってあったら、より美味しく頂けるのにな~。
そして、いよいよ運命の天むすです。
磯辺揚げ風の小さな海老天が1個乗っていて、
しっかりした味付けがされています。
ちょっと衣をかじってみると、
分厚い衣の中に小さな小海老さんが1つ。
それもあって海老さんの味は控え目で、
タレの味と衣の食感を楽しむもののようです。
ポイっと口に放り込み、
きしめんの出汁を一緒にすすってみると、
なかなか悪くない感じです。
全体的にややボリューム不足なものの、
きしめんの鰹出汁の濃さが自分好みだったこともあり、
まずまず満足しました。
とはいえ、天むすについては微妙な印象でしたので、
次はもう少し大き目の天むすを出してくれるお店を探して
リベンジしようと思います。
ご馳走様でした!