尊敬する先輩とランチの約束をした昼休み。
私「今日はどちらにしましょうか?」
先「何処でもいいですよ」
私「ジャンル的にお好みは?」
先「・・・和食かな?」
ということで、テーマは「和食」に。
少々考えた末、「料理屋 三船」さんに向かいました。
ここは『世界のミフネ』と呼ばれた稀代の映画俳優、
三船敏郎さんの世界観を表現したお店。
夜は少々お高いお店なので
滅多に足を運ぶことが出来ませんが、
ランチタイムなら千円前後で楽しめるということで、
頻繁に行列が出来ます。
今回はちょうど団体さんが出てきたタイミングで、
すっと入ってすぐに座ることが出来ました!
メニューを見て目に飛び込んできたのは、
『大判メンチカツ定食(950円)』!
「手のひらサイズのジューシー大判メンチカツ」
と、なんとも蠱惑的な但し書きの魔力に魅入られ、
私はこれに決定!
しばし深い話をして待っていると・・・きたきた!
おお、本当に大判!
まさに、看板に偽りなし!
しかも、ただ大きいだけではなく、
箸を入れるとふっくら柔らかくて肉汁が溢れ出ます。
カラシを乗せ、小皿に入ったソースをつけて、
いざ一口・・・うん、美味しい!
ふんわりとした食感に香ばしい肉汁が口の中いっぱいに広がり、
ご飯が進みます。
お味噌汁やヒジキの煮付けも良く出来ています。
何より、こちらはご飯とお味噌汁はお代わり自由!
<三船 豪快ランチの三カ条>によると、
其の壱、御飯と味噌汁はお代わり自由
其の弐、全ての定食に小鉢と香の物が付きます
其の参、+300円で味噌汁を豚汁に変更可能!
と、まさに剛の者に相応しい条文が!
先輩との充実した時間とともに、
大満足のランチタイムでした。
ご馳走様でした!