j4-0017月4日。スイスに到着して2日目、初めての朝を迎えます。5時半に起床したのですが、外は既に明るくなっています。日の入りが21時半だったので、本当に夜が短いんですね~。

支度をしてレストランに行き、朝食。ウェイターさんに「モルゲン」と挨拶すると、「テ?オーカッフェ?」と言われ、一瞬固まる・・・あ、コーヒーか紅茶、どっち?と聞いているんだと分かり、「カフェ!」と返答。すると、満面の笑みを浮かべてマグカップにたっぷりのコーヒーを淹れてくれました。旅先では、こんなことから全て面白いなぁ!

朝食はバイキング形式。焼き立てのクロワッサンや、注文してから焼いてくれるオムレツなど、どれもとても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。

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朝食後、今日の予定まではまだまだ時間があるため、ホテルの外へお散歩に出掛けました。

古いけれど立派な建物が多く、道路の雰囲気すら日本とはどこか違います。

バイク屋さんのショーウィンドウに並んでいた、すごくカッコいいプジョーの原チャリなど、デザインセンスがどれも半端なく研ぎ澄まされている印象です。

日本では感じることがない独特の空気に触れ、いよいよ「あー、僕は今、ヨーロッパに来ているんだなぁ・・・」という実感が湧いてきました。

j4-006──さて、本日は先方の「スイスのことを良く知ってもらいたい」という計らいのもと、アルプス山脈のシルトホルン山頂で食事をした後、インターラーケンという街を散策する予定です。

ベンツバスに乗ってしばし走ると、遠くにアルプス山脈が見えてきました。まさに息を呑むような美しい姿に、ただただ圧倒されます。

日本人にとって、スイスといえばアルプス、そして「アルプスの少女ハイジ」というイメージが強いです(特に僕くらいの世代では)。ハイジの物語の舞台はシルトホルンではなく、マイエンフェルトにあるアルムの山ですが、雰囲気は近いイメージと考えて差し支えない様です。

j4-007明るい日の光に照らされた湖面が美しく輝くトゥン湖。その湖畔道路をひたすら走り続けるバスに揺られていると、いよいよシルトホルンが目前に近づいてきました。

高度1367mの麓(ふもと)の街に到着し、そこからしばらく徒歩でケーブルカーの駅に向かいます。山麓の建物は、どれもお花が綺麗に飾られていて、とても可愛らしいです。消火栓すら、どことなくユーモラス。また、切り立った岩盤状の山肌から、名も無き滝が降り注いでいて、街全体がおとぎばなしの世界のようです。

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j4-012程なく、ケーブルカー乗り場に到着しました。ここから傾斜角30度のケーブルカーに揺られて中腹の街に向かいます。

ケーブルカーに乗るなんて、高尾山に行った時以来。当然ですが、高尾山のそれと同じく、急傾斜を登っていく途中で、下りのケーブルカーとすれ違います。

こういうのは、いくつになってもワクワクしてきますね~。

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j4-017しばし歩くと、今度はロープウェイの駅に到着。ここから、雲まで一直線のゴンドラに揺られていきます。

最初の路線は、80人乗りのゴンドラで、2677mの高さのBirgまで1000m以上の標高差を登ります。途中に支柱が3本しか無く、重力でロープが大きく弛むため、支柱付近では凄い傾斜を登って降りていくことになります。これが怖い怖い・・・。

これを降りると、2970mの山頂まで一気に上るゴンドラに乗り換えです。こちらは山頂までの途中に支柱が1本しかなく、先ほどのゴンドラよりも更にロープが弛んでおり、到着直前はまるで空を一気に上っているような、不思議な感覚を味わうことが出来ました。

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シルトホルンの山頂には、世界で初めて3000m級の高峰の山頂に建てられた回転レストラン「Piz Gloria(ピッツ・グロリア)」があり、そこからの眺めはまさに絶景。ゆっくりと建物が回るため、食事をしながら360度の大パノラマを余すことなく楽しむことが出来ます。

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左上の写真の左手には、かの有名なアイガーの北壁が見えます。何という素晴らしい景色でしょう!色々とお食事しましたが、何よりこの景色が最高のご馳走でした。

右上の写真はスイス国旗があしらわれた、パスポートサイズの特大アイス。激甘ですw。

j4-022こうしてシルトホルンの山頂を余すことなく楽しんだ後、下山してインターラーケンへ。

インターラーケンとは「インター=間」「ラーケン=湖(レイク)」という意味で、その名の通り2つの湖に挟まれた街です。

街の至る所に花が飾られ、そして道路には馬車がゆっくりと闊歩しています。

美しい街並みをゆっくりと歩いていると、これまであまり意識してこなかった「美しさ」「可憐さ」というものに、自然と目が向くようになってきました。

───こうして、色々な刺激を受けた後、バスで街に戻ってレストランで食事を済ませ、ホテルに戻りました。

そして、翌日からはいよいよお仕事関連の様々な視察が待っています。 次回からは、お仕事の合間の散策などをまとめてご紹介していこうと思います!

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