夕方を過ぎ、ちょっと小腹が空いてきた頃になると、
タイムラインに徐々に美味しそうな写真が流れはじめます。
嗚呼、こんな時間から羨ましい・・・僕も今日は、
どこかで飲んで行こうか・・・と、煩悩が頭に浮かび始めます。
そんなとき、仲の良い友達がシェアした一枚の写真・・・
小ぶりなガラスのコップに並々と注がれた日本酒の映像が、
頭から離れません。
どうしても気になったので、仕事を終えてそのお店に走ることに。
そのお店は、秋葉原駅昭和通り口から徒歩5分ほどの立ち飲み屋、
その名も「アキバの酒場」さんです。
僕は日本酒が大好きですが、大抵はレモンサワーなど、
軽く何かを飲んだ後に日本酒を頼むようにしています。
このお店にも当然そうしたサワーやビールなどもありますが、
しかし、このお店から滲み出す、美味しい日本酒を出す雰囲気に呑まれ、
初っ端から日本酒を頼むことにしました。
このお店では、お店が選んだ日本酒5種がホワイトボードに書かれていて、
そこから好きなものを注文するスタイルとのこと。
一升瓶が空いたらそのお酒の名前は消され、
新たな銘柄を書き込んで口開けする、という面白いシステムです。
ホワイトボードにある銘柄は、見たことも聞いたことも無いものですが、
まずはJG(純米吟醸)と書かれたものを注文。
注文は1合(500円)、または半合(300円)とお好きな量を頼めます。
また、日本酒が開店からラストオーダーまで時間無制限で呑み放題になる
3000円のコースもあるとのこと!
つまり、6合以上飲むつもりなら、こちらの方が断然お得ということです。
しかし、晩酌でベロベロになるのもアレなので、まずは1合で注文。
合わせて、お刺身と、茄子の揚げ煮浸しを注文しました。
すると、すぐさま目の前にあの小ぶりの1合サイズのコップが置かれ、
そこに表面張力ギリギリまで冷酒が注がれます。
口からお迎えにいってひと啜りし、ようやく乾杯!
程なくお刺身も登場、これで280円は安いなぁ!
うっかり殆ど食べるまで写真も撮り忘れる始末w。
すると、新たな日本酒の名前が書かれたので、
口開けすぐのところをさらに1合。
グラスを変えてくれるのも、嬉しい配慮ですね~。
こちらも、味がよく沁み込んでいて美味しい!
話も弾み、さらに1合注文。
楽しく飲んでお勘定、
これだけ楽しんで2千円ちょいとは、ホント有難いです。
駅までの帰り道、ふと横にある工事の看板が萌え看板。
さすがはアキバですねぇ。。。
ご馳走様でした!
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