名古屋ランチもそろそろテリトリーを広げたいと思い、
今回は同僚と一緒にエスカの反対側まで足を伸ばしてみました。
いつもと違うお店がいっぱいあり、
目移りしながら歩いていくと、
奥のほうに何やら渋い感じのお店が。
他店は、色とりどりのサンプルを店頭に置いているのに、
このお店はシンプルな書き物しかありません。
妖怪センサーならぬ美味センサーにビビッと来たので、
すかさず「串揚げ 珍串」さんに入ってみました。
店内はセンター厨房の周囲にカウンターが広がっています。
カウンターの角に着席してメニューを拝見、
串揚げ8本の定食(1,330円)が良さそうなので、こちらに。
注文すると、すかさずカウンターの中の渋い板さんが、
手際よく串揚げを作っています。
何と、ランチながら注文してから材料を切って串に刺し、
それを奥で揚げていくとは・・・否が応にも期待感が高まります!
手作りのキンピラ、お新香、赤出汁のお味噌汁が付き、
ご飯は玄米と白米が選べるのですが、ここは玄米で。
それにしても、何というボリューム感!
早速、特製のタレをつけて頂きます!
・・・サクッ!
衣はサクサク、具も中まで絶妙に火が通っていて、
そこに特製の味噌風味のタレが絡まって、
とても美味しいです!
特に、大好物の茄子揚げ、椎茸揚げが、
アツアツジューシーで最高です。
揚げ物を食べて脂っぽくなった口は、
軽く紫蘇の香りがするたくあんや梅干でリフレッシュ。
ご飯を大盛りにすれば良かったかも・・・と思ったものの、
串8本食べ終わったところでかなりの満腹感!
やはり、丁度良いバランスなんですね~。
アツアツのうちに完食です。
店内のメニューを見ると、夜は少しお高い雰囲気ですが、
是非とも仕事終わりにビール片手に揚げ立ての串揚げを楽しんでみたい、
そんな気分にさせるランチタイムでした。
ご馳走様でした!